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新町プラザ歯科

歯石は無機質、有機質、水からできています。歯石の有機質成分はプラーク内の細菌と変わらないのですが、歯石内の細菌は死んでいることが多いため、その影響はプラーク内の細菌よりも弱いと考えられます。 　しかし、歯石は軽石のように小さな穴が空いていて、そこを住みかに細菌が増殖し、毒素を出します。その毒素が歯茎を腫らせたり、歯の周りの骨を溶かす歯周病の原因になります。 　最近の研究によると、歯周病は、糖尿病、心臓病、脳卒中、慢性腎疾患、肺炎、骨粗しょう症、癌、及び早産などの合併症を伴うこともあることがわかってきました。 　お口の中の健康のためにはもちろんのこと、体全体のためにも、歯石をとって、お口の中をキレイにしておくことはとても大切です。