歯ぎしりで起こる怖いこと 歯を守るマウスピース Vol.2
歯ぎしりによる歯のダメージ
1,歯の根元がどんどん削れていく
歯ぎしりにより強い力が歯の根元に加わると、エナメル質と象牙質の間に応力が集中し、歯が削れたようにすり減っていきます。神経がダメージを受け、知覚過敏を起こしたり、神経が腐ってしまうこともあります。
2,歯のかみ合わせ面がどんどんすり減っていく
かみ合わせ面があまりにすり減ると、やはり知覚過敏を起こしたり、神経が炎症を起こすこともあります。
3,歯を支えている骨が痩せていく
歯ぎしりにより歯が揺さぶられると、歯を支えている骨が溶けて歯周病が進行することも多いです。歯ぐきが痩せて歯が長くなり、知覚過敏を起こすこともあります。
4,噛むと痛い
歯根の周りには歯根膜という組織があります。歯ぎしりによりこの膜に強い力がかかると噛んだ時の痛みとして感じます。
Vol.3に続く
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