フッ化物歯面塗布

   

大阪市西区新町にあります歯医者、新町プラザ歯科の歯科衛生士です😊

今日は、フッ化物歯面塗布についてお話しします

 

フッ化物歯面塗布は、歯に直接フッ化物を作用させる方法で、 綿球で塗ったり歯ブラシで塗ったりします。歯科医師や歯科衛生士などが行う方法です。

 

歯の萌出期、交換期を通じて、萌出間もない歯に行うのが効果的です。萌出直後の歯の表面のエナメル質は、むし歯になりやすい反面、エナメル質にフッ化物が取り込まれやすいです。

 

歯が生えた頃から、定期的に塗布を受けることが効果的です。また、歯周病で根元が露出した歯や矯正治療中の方、唾液流量の低下している方など、むし歯になるリスクの高い人に対してむし歯予防にも効果があります。

 

015歳まで定期的に年2回以上の塗布を続ける必要があります。お子様の歯が生えたら、一度検診にお越し下さい。

 

次回はフッ化物洗口のお話です



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