肺だけじゃない喫煙の影響

   

 大阪市西区の歯医者、新町プラザ歯科の歯科医師山本です。  口腔は身体のなかで最初に喫煙の影響を受けるところで、タバコの成分は歯肉や口腔粘膜から吸収されます。  そのため喫煙者の歯周組織は血流が少なく、歯周疾患に罹患しても歯肉の出血や腫脹があらわれにくくなります。さらに歯肉が繊維化し、深い歯周ポケットが形成されて疾患が進行していきます。治療を行なってもポケットの改善がみられないこともあり、治療後の再発が多いといわれています。  インプラント治療においても血流減少によってオッセオインテグレーションが妨げられたり、インプラント周囲炎を起こしたりする可能性があります。


新町プラザ歯科:https://plaza-dc.jp

電話:06-6578-0118
住所:〒550-0013 大阪府大阪市西区新町2丁目1−5 カセッテイ新町1F
最寄り駅:地下鉄長堀鶴見緑地線「西大橋駅」1番出口より北へ300m

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