くいしばり アスリートも歯がいのち

   

こんにちは。大阪市西区の新町プラザ歯科、歯科医師の山本です。

「くいしばって」とは、持てるちからを最大限に出そうとしているときの状態を表します。実際、アスリートが瞬発的に大きなちからを出すときには、殆どの人が本当に「くいしばって」います。良いパフォーマンスを出すに歯は大切ですね。

が、くいしばりを無意識に日常的におこなっていると、歯や顎にダメージをあたえてしまいます。上下の歯は、普段は接触していないのが正常な状態です。くいしばりは一般の方にもあり、TCH「Tooth Contacting Habit)とよばれて、結果、歯がういたり、ヒビがはいりむし歯でもないのにいたんだり、ひどい時には真っ二つに割れることもあり、時には顎をいためることも。

対策は、自分でくいしばっていないかときどき意識して、リラックスして歯と歯をはなすようにしましょう。寝ているときに強く食いしばる方も多いのでそういう方は、マウスピースをつくってもらって寝るときは装着するようにしましょう。



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