歯ぎしりで起こる怖いこと 歯を守るマウスピース Vol.3

   

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  • 5、詰め物が取れる、割れる
     入れたばかりであっても歯ぎしりの強い力で、取れたり、割れたりすることもあります。

    6、歯がわれる
     歯ぎしりによって歯の表面がかけたり、根元まで割れることがあります。特に神経を取って年数がたつと、歯からみずみずしさが失われ枯れ木の様に割れやすくなります。この様な歯に大きな力が加わると、歯根まで割れてしまい抜かざるを得なくなってしまいます。

    7、顎が痛くなる
     歯ぎしりによって顎の関節が痛くなることもあります。顎関節には関節円盤という軟骨があり、顎をスムーズに動かす役に立っています。これが歯ぎしりの力で傷ついたり、位置がずれたりすると顎がスムーズに動かなくなり、顎が痛くなったり、音がなったり、開きにくくなったりします。

    8、肩こり
     歯ぎしりで筋肉が緊張し、肩がこることもあります。噛むときに使う筋肉は、肩や首、頭の方まで関係しているためその筋肉が緊張すると肩や首筋が凝ったりします。

    9、偏頭痛
     歯ぎしりの時に緊張する筋肉の中に顎から頭の横に繋がっているもの(側頭筋)があり、これが緊張すると偏頭痛を起こすことがあります。


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