スモーカーズフェイス

   

タバコには4000種以上の化学物質が含まれ、そのうち40種類は発がん性物質と言われています。お口の中はタバコの煙が最初に体を通過する場所ですから、様々な悪影響をじかに受けるのです。  タバコの3大有害物質は、ニコチン、タール、一酸化炭素です。ニコチンは依存性が強く、禁煙しようと思ってもなかなかやめられないのは、これが原因です。タールはいわゆるヤニで、強い発がん性があります。タバコを吸っていると、部屋の壁が黄ばんだりベタベタしたりするのは、このせいです。  タバコは低い温度で不完全燃焼するため、一酸化炭素が発生します。一酸化炭素は、血液中のヘモグロビンと非常に強く結びつきます。通常なら、ヘモグロビンは酸素と結びついて、身体中に酸素を運搬する働きをするのですが、一酸化炭素と結びつくと、酸素供給が妨げられます。その結果、喫煙者特有の肌の老化が起こります。スモーカーズフェイスはこれが原因です。


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