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新町プラザ歯科

溶液には何を添加しても外観からはわからないため、非合法ドラッグへの入り口にもなりかねません。実際に大麻味の電子タバコ溶液も販売されています。 　また、電子タバコには製品基準や規格がないため、製造者に品質管理の概念が浸透していません。バッテリー部分が加熱、発火して爆発したという報告もあります。 　WHO やヨーロッパ諸国、米国などでは、電子タバコが日常的に人体に摂取される製品であることから、タバコ製品、医薬品、消費財、その他のいずれかのカテゴリーにおいて、人体と環境への悪影響を最小最小にするための方策を検討し始めました。特にEUでは、タバコ製品規制の指令に基づき、ニコチン入りの電子タバコについても加盟国において何らかの規制を行うことが求められています。