残っている歯やお口全体の健康を守るためのインプラント
インプラントは、歯を失ったところにインプラント(チタン製の人工歯根)を埋め込み、人工の歯をその上に取りつける治療法です。埋め込まれたインプラントは、骨と結合してしっかりと固定されます。その上につける人工歯は患者さまに合わせて1本ずつ作りますので、見た目は天然の歯とほとんど変わらず、しっかりとした噛み心地も得られます。
当院の院長は、インプラント治療が日本に導入された頃から長きにわたり研鑽を積んできました。信頼できる口腔外科医との連携により、安心・安全のインプラント治療をご提供しています。特に、入れ歯ではしっかりとした噛み合わせが得られない方やブリッジなどではほかの歯に負担がかかりすぎる方など、インプラントが適応する方には治療をお勧めしています。
インプラントはメンテナンスが大切です
インプラントは、天然の歯以上に定期検診とメンテナンスが必要です。予防とメンテナンスに力を入れる当院では、インプラント治療後のメンテナンスも万全の体制で対応します。
●インプラントの構造
・インプラント体
インプラント(人工歯根)の本体で、骨の中に埋め込まれ、噛む力を支える重要な部分
・アバットメント
インプラント本体の上部に置かれ、インプラントの歯を支える部分
・上部構造物(人工歯)
アバットメントの上部に作る人工の歯。セラミック等で作り、多くの場合ネジ止めで固定しますが、セメントで固定する場合もある。