歯ぎしりや噛みしめのクセを直しましょう

    咬合治療安静にしているとき上下の歯は離れていて、舌は上顎にくっついているのが正常な形です。しかし仕事や勉強などに夢中になっているとき、ふと気づくと噛みしめていたり、あるいは舌を下の歯に押しつけたりしていることはありませんか。

    そんなときには肩を上下させ、首から上の力を思い切り抜いて頬の力を抜き、歯を噛み合わせないようにします。

    寝ているときのコントロール法
    寝るときは枕を低くし、頭の後ろの一番出っ張ったところよりも首の付け根近くに枕が当たるようにします。そうすることで口が開きやすくなり、噛みしめを起こしにくくします。そしてリラックスするためのトレーニングを行い、ストレスとなることを考えないようにして眠るようにしましょう。

    寝る前のトレーニング
    【STEP1】思い切り噛みしめる。1~2秒後にふっと顎の力を一度に全部抜く。
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    【STEP2】息を吸いながら思い切り大きな口を開け、ガクンと一気に脱力すると同時に息を吐く。
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    【STEP3】肩→胸→腹→太ももの順に力を入れ、ふっと力を抜く。全身の力が抜けた状態でぐっすり眠る。

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